少年野球の先にある未来の扉を開けよう

学童野球ではエース、中学硬式ではショート、ボーイズ県選抜の息子と悪戦苦闘した経験を踏まえ体育大学体育会陸上部出身のお父さんが体育理論を基に野球を客観視した情報を綴っています。

スーパーお父さんとは

子供の野球を応援するお父さんは上手になってもらいたいと日々思います。レギュラーになってもらいたい試合に出てもらいたい。ほとんどのお父さんはそう思うのではないでしょうか。

しかしそのエネルギーを間違った方法に使ってしまうシーンをよく見かけます。例えば指導者の批判、息子への執拗な叱責、レギュラーの親への批判などです。自分自身の不満をストレスを解消するための行動のように感じます。こうして欲しいこうなってもらいたい、こういう願望は言い換えれば目標とも捉えられます。

目標ならば達成までの道筋をプロセスに置き換えて一つずつプロセスを踏み達成していくことができます。不満をぶつけたり政治的に不満を共鳴する人たちをコントロールするエネルギーがあるなら目標に置き換えること達成までのプロセスを描く労力にそのエネルギーを傾けた方が結果はハッピーに近いとは思えませんか?

今回は親ができるサポートの項目を書き出してみましょう。そしてその項目について今後説明していきたいと思います。

その項目ですが、自宅でできることに絞っていきます。技術練習、戦術、運動負荷、休養、栄養、運動動作、道具、心理、この8項目について今後書いていきます。

これ全部子供のためにできたらもはや個人コーチであり個人トレーナーの域を脱しスーパーお父さんになれます。子供ができないことに塩を塗り込み強制し押し込むエネルギーをサポートへ移行させていきませんか。

きっと良い親子関係を築くきっかけになるのではないでしょうか。