少年野球の先にある未来の扉を開けよう

学童野球ではエース、中学硬式ではショート、ボーイズ県選抜の息子と悪戦苦闘した経験を踏まえ体育大学体育会陸上部出身のお父さんが体育理論を基に野球を客観視した情報を綴っています。

2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

バイオメカニクスと技術指導の間にあるもの

先日久々にオリンピック強化指定の陸上選手と食事会する機会がありました。私は元陸上部ですから久しぶりに自分の出身競技の話で盛り上がりました。陸上部同士の会話でよく出てくるのが走り方のイメージの会話です。 バイオメカニクスなので動画で動作分析は…

投球精度はアライメントによる

投手として自立するには小学生時期ではかなり大変なことです。指導技術はもとより投手として経験している時間が成長と相関があるくらい経験がモノを言うポジションです。 しかしその時間を短縮する、また中学以降コースをつく制球力を高めるならば投手として…

指導者における見る力の重要性

見ると言う日本語があります。英語で訳すとたくさんの言葉が出てきます。 see look watch と3つの言葉が出てきます。 それぞれ意味が違うのですが、指導者で重要なのは見方なのです。 seeは漠然と見えている状態いわゆる風景ですね。lookはもう少し狭い範囲…

スランプへの対処

自分のことをまだまだ客観的に見れない小学生において、スランプは出口の見えないトンネルに入ってしまったと感じ抜け出せないまま野球をやめていくことも少なくありません。動作というのは一連の動きを持ってバランスを保っています。怪我をしたことによる…