少年野球の先にある未来の扉を開けよう

学童野球ではエース、中学硬式ではショート、ボーイズ県選抜の息子と悪戦苦闘した経験を踏まえ体育大学体育会陸上部出身のお父さんが体育理論を基に野球を客観視した情報を綴っています。

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

効果的な指導のタイミング

上達するには技術指導と反復練習が必要ということと詰め込み教育は良くないことは以前にもお伝えしてきました。しかしいつ教えたら効果的なのかということはあまり知られていません。ではどんな時に必要としているのかまたはいつ指導すべきか?それは求めて…

長いレベルスイングについて

前回はバッティングのミートポイントについて触れました。今回はミートする上で重要なスイングの軌道について触れてみます。 バッティングは投手と言う相手があるためコースやスピードなど毎投球変化します。変化に対応できることが打率を上げるコツになりま…

バッティング ミートポイント

巨人の阿部選手2000本安打達成しましたね。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6250388 阿部選手が活躍している最盛期の時のバッティングは最先端の技術と言われて来ました。引きつけて後脚の前で打つフォームがもてはやされました。元ヤンキースの松井選手も…

心のバネが伸びきらないように

練習も指導も適度が一番です。 なぜなら過度な練習は怪我に繋がりますし治癒に余計に時間がかかります。言葉での指導も適度が大切です。 つい感情的になり発言してしまうことや何度も同じことを言っているのに成長の証が見えてこない苛立ちから感情的に発言…

技術を直すということ

技術指導を行うということはいままでの動作を変えることです。いままでの動作はすでに癖づけされていることが多く習慣の中で身に付いたものが多いのです。それを変えるということは結構労力のいることなんです。 動機付けや指導法などを説明してきましたが、…