少年野球の先にある未来の扉を開けよう

学童野球ではエース、中学硬式ではショート、ボーイズ県選抜の息子と悪戦苦闘した経験を踏まえ体育大学体育会陸上部出身のお父さんが体育理論を基に野球を客観視した情報を綴っています。

2018-03-01から1ヶ月間の記事一覧

バッティングの予備動作

バッティングの動力について前回は記述しました。その大きな動力はそのままでは上手く使えません。回旋運動といっても90度から100度しか回旋しないのでその回旋に移る前の予備動作が重要です。クラウチングスタートの様な固定スタートよりも加速をつけてスタ…

野球スイングの正体

野球のバットスイングは他に似ている動作はゴルフスイングなどありますが、根本的な違いがあります。ゴルフスイングやハンマー投げは基本遠心力を活用した飛距離を稼ぐ動作です。ではバッティング動作といえばゴルフスイングのように肩をアゴの位置に持って…

個の連鎖がチームを形成する

ヒトが二人揃えばそこに組織が発生します。人類とって最も重要な発明は組織だと言われています。学童野球ももちろん組織でありチームでもあります。しかし大人の組織でないことキャプテンとエース以外は役割が無いことが特徴です。子育ても同様ですがなかな…

怪我した時の親の役割

スポーツは怪我が付き物です、怪我は一生懸命やることにより起きるものです。スポーツ理論を学ぶ私としても歓迎されるものではありませんが、反面頑張らない子には怪我はないんです。突破的に起きる怪我。誰も歓迎しません、しかしその怪我をどう捉えるかと…

技術指導とはブレイクする力

学童野球の試合でとにかく目に見えるミスに対して怒鳴ったり半分脅したりする指導者を見ます。そんなに脅して何が楽しいのだろうかといつも疑問に思います。子供たちのプレーの全ては指導者の指導の賜物なのです。子供たちを怒鳴ったり脅したりしてる方は自…