少年野球の先にある未来の扉を開けよう

学童野球ではエース、中学硬式ではショート、ボーイズ県選抜の息子と悪戦苦闘した経験を踏まえ体育大学体育会陸上部出身のお父さんが体育理論を基に野球を客観視した情報を綴っています。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

漠然とした課題への対処

子供は問題を漠然と捉えている場合がほとんどです。漠然としているからこそ対処方法に迷い解決策が見出せずトンネルから抜け出せないことも多いのではないでしょうか。 指導者でなければ解決策を提示できないのでご両親も迷うことも多いと思います。ただし問…

怪我のリスクを考える

野球に多い怪我は肩痛、肘痛、腰痛と言われています。学童期においては近年投げすぎによる怪我の防止が叫ばれ投手においては投球数の制限などルール化されてきました。 怪我を減らし中学、高校に繋げるという意味に置いて重要なことだと感じています。それ以…

個を束にする それがチーム

指導者は選手の個を伸ばし技術を上達させることが使命であり誰も疑うことはない。 しかしもう一つ優秀な指導者は個を束にする力に長けている。個人技の集合体がもちろんチームであるがそれだけでは強くならない。投手であれば打たせてアウトにする攻め方を身…