子供の野球を上達させる方法教えます

陸上部出身のお父さんが子供と向き合いながら学び教えエースになるまでのプロセスを振り返り、学童野球から中学硬式チームへ進んでいく変遷を生かし分かりやすくお教えします

野球における走る技術とは

自己紹介でもある通り私は大学の陸上部出身です。短距離系種目だったので走る技術を教えるのが本職です、野球における適切な走り方と言う観点で見ている人が少ないので私なりの野球に活かせる技術をお伝えします。 そもそも走ると言う動作とはどういうものか…

投球動作の基礎

次男も4年生になり本格的にピッチング練習を始めました。以前下記の様な投稿しています。 http://lj705ina253.hatenadiary.com/entry/2017/09/23/234615 始めは本人の思うように投げさせました。形も動きも悪く無いように見えました。しかし体の回旋を意識し…

育成における時間の観念

学童チームを育成するにあたり学年別で必要な要素は以前下記記しました。 http://lj705ina253.hatenadiary.com/entry/2018/01/14/162529 これに必要な観念として時間を考えなくてはなりません。短期間である程度教えることも可能ですが必要な時間は必要であ…

親としての声のかけ方2

以前親としての声のかけ方 と言う題材で下記の通り書いています。 http://lj705ina253.hatenadiary.com/entry/2018/01/16/002328 その続編です、前回はどう聞きやすくするかと言うアプローチに関する内容でしたが今回はテクニカルな点をお伝えします。 特に…

バッティングの初期指導

長男と次男との年の差が4つあります。次男は小学4年生です、バッティングにおいては初期指導が終わる頃です。長男と次男では技術指導のタイミングが違います、長男は思いっきり振ることを優先させ技術指導はだいぶ遅れてから、次男はまず最低限の技術を教え…

学童期における怪我とその防止

運動を本格的に始める学童期において極力怪我は未来のためにも避けたいところです。しかし野球は覚えなくてはならない技術や戦術が多いためそれを短期間で習得させようとすると自ずと負荷がかかり怪我につながりやすい環境にあります。まずは野球に多い怪我…

試合に乗れない子の対策

練習ではミスなく平気な顔してプレーしている子は特に運動能力の高い子に多いです、しかし大会になると突然緊張しいつものプレーができなくなる子を良く見ます。 これは試合に乗れていないのです。その傾向を見ると勝ちにこだわりが薄い子、チームとしての連…

型と動作連動性

静止画と動作は根本的に違います、本来の静止画は動作途中を切り抜いたもので意図として静止画の動作を意識していないことが多いのです。代表的な例として内野守備の際右投げであれば補給時左足が前に出てつま先側をあげます。これは一つの型ですがそれを意…

幼少時のバッティング基礎

最近バッティング技術の多様化が進んでいます。V字打法としてダウンに降ろし始めた軌道を突然アッパーに切り替える技術や後ろ脚に体軸残して引きつけて打つ技術など様々な技術が紹介されています。ですが小学生時はまず体力も筋力もありません、さらには投手…

練習効果上げるには

練習は大きく分類するとふたつ分類されます。体の能力を上げるフィジカル練習、動きや動作の精度を上げる技術練習に分類されます。普段の練習が何を目的としておりどのような能力を啓発させるものなのかを明確にしておく必要があります。まずはフィジカル練…

バッティングの予備動作

バッティングの動力について前回は記述しました。その大きな動力はそのままでは上手く使えません。回旋運動といっても90度から100度しか回旋しないのでその回旋に移る前の予備動作が重要です。クラウチングスタートの様な固定スタートよりも加速をつけてスタ…

野球スイングの正体

野球のバットスイングは他に似ている動作はゴルフスイングなどありますが、根本的な違いがあります。ゴルフスイングやハンマー投げは基本遠心力を活用した飛距離を稼ぐ動作です。ではバッティング動作といえばゴルフスイングのように肩をアゴの位置に持って…

個の連鎖がチームを形成する

ヒトが二人揃えばそこに組織が発生します。人類とって最も重要な発明は組織だと言われています。学童野球ももちろん組織でありチームでもあります。しかし大人の組織でないことキャプテンとエース以外は役割が無いことが特徴です。子育ても同様ですがなかな…

怪我した時の親の役割

スポーツは怪我が付き物です、怪我は一生懸命やることにより起きるものです。スポーツ理論を学ぶ私としても歓迎されるものではありませんが、反面頑張らない子には怪我はないんです。突破的に起きる怪我。誰も歓迎しません、しかしその怪我をどう捉えるかと…

技術指導とはブレイクする力

学童野球の試合でとにかく目に見えるミスに対して怒鳴ったり半分脅したりする指導者を見ます。そんなに脅して何が楽しいのだろうかといつも疑問に思います。子供たちのプレーの全ては指導者の指導の賜物なのです。子供たちを怒鳴ったり脅したりしてる方は自…

個の力をチームの力に変える2

クイックキャッチボールがある程度出来たら塁間ボール回しにチャレンジしましょう。時計回り反時計回り斜め法則はお任せしますが、回し方を決めてどれくらいのタイムで回すことができるかこれにチャレンジです。これはまさしく守備の連携の基本です。焦った…

個の力をチームの力に変える

個人技術向上について書いてきました。個人の力は重要ですが、野球はチームプレイ、チームとしての戦力を上げることが勝利に必須条件となります。 特に大切なのは守備と走塁です。守備は中継プレー、ランダウンプレーなど個々の動きを連動させるプレーが1試…

投手の育て方

チームにおける勝利の肝は投手に影響されます。では学童野球期における投手の育て方はどうすればよいか?それが分かればこれほど力強いノウハウはありません。 投球における運動力学的な要素は並進運動と身体の回旋運動この二つの力学によって投球の力が発揮…

親としての声のかけ方

子供に野球させる親は誰もが活躍してもらいたいと思います。また元野球部など親が経験者の場合とかく気になるものです。 頑張ろうとする息子、サボろうとする息子、あまり頑張ろうとしない息子色々いると思います。熱心な親は頑張ろうとする息子を期待します…

いつまでに何を学ばなくてはならないのか

学童野球は野球人生における土台を作るべき期間です、中学高校と続けて行くのであればなおのこと土台づくりが重要になります。 中学高校その中でもクラブチームを選択した場合できていることが当たり前のように指導されます、しかし土台になる学童野球期にそ…

技術の浸透とは

バッティングにしてもピッチングにしても技術の向上は階段の様に積み上げていくものと言うことは何度も申し上げていますが、せっかく階段を登っても技術が浸透していなければ元に戻る事を注意しなくてはなりません。 体は筋と腱と骨でできていますが、その3…

内野ゴロ捕球の注意事項

程よいスピードの内野ゴロですが、どう捕球するかという基本的なことですが、ゴロの場合はゴロの転がりの方向を線で捉えその線の右側から見てゴロ線を立体的に捉え捕球に向かいますが、この際平凡なので待って取るか平凡であっても出来る限り前で捕るか迷う…

スランプ脱出の糸口

以前息子スランプへの対処として下記内容でブログを記載しています。 http://lj705ina253.hatenadiary.com/entry/2017/09/12/001759 9月の投稿ですからあれから3ヶ月です。実は糸口を見つけたものの解決には相当時間を要しました。 トップの肘の張り方に課題…

狙う大会へのピーク合わせ方

皆さんチームそれぞれ目標とする大会があると思います。しかしどうやってその大会に合わせて戦うかを教えてくれることは少ないです、ではどの様にしたら狙うべき大会に最もいい状態で戦いに臨めるかということです。大切なキーワードはシーズンをつなぐこと…

捕球と位置感覚について

捕球方法は人によって教え方も異なります、しかし体の構造から捕球を捉えると考え方も変わってきます。手のひらで捕球し小指を合わせながら両手で包んでいくのが私は良いと考えています。なぜなら手のひらは通称グローブのポケットという位置でこの場所で捕…

技術を振り返るポイント

阪神の藤浪選手の記事ですが、興味深いコメントがありましたのでそこから考察したいと思います。 http://news.livedoor.com/lite/article_detail_amp/13774423/ この記事内にリリースの感覚がないと言うコメントが出てきます。藤浪選手は甲子園で春夏優勝と…

アスリートとしての心構え

清宮選手が日ハムにドラフト1位決まりました http://number.bunshun.jp/articles/-/829150 彼の父親は言わずと知れたラグビーの清宮監督です。清宮父の教育方法は大変興味があります。子をアスリートとして育てる技術がたくさん詰まっています。まず小さい時…

教え過ぎ教えなさ過ぎ

我が家には二人の息子がいます。長男は中学1年生次男は小学3年生です。どちらにも気をつけていることですが、教え過ぎないことです。小学生時期それも4年生くらいまでは楽しいを優先させたいと家庭では思っています。チーム指導者の方針にはもちろん従います…

子供の自信と意欲について

上達につながる指導を行い、一進一退を繰越し上達につながるのは先に何度も書いています。ある一定の条件をクリアする、それは試合や大会などでしっかり戦えると感じた時に相対的に上達していることを理解します。 それは天然の力でなく指導による技術習得の…

親の熱意と子の上達の相関

野球を志す子供、日々影響するのは指導者と親の存在、いい指導者に出会うことが上達の近道であることは間違いはないのですが、それとは別に上手くなって欲しいと願う親の熱意と子供の上達には相関があります。 動機付けの記述をしたことがありますが、野球を…